毎年云われているのが、花粉飛散量の増加。
花粉症をもっている人は、あらゆる身体的症状に悩まされ、とても辛い時期ですね。
少しでも症状が軽減するようにしたいと、様々な取り組みをされていると思います。
春の芽吹く時期は、花粉症をもっていなくても肌のゆらぎやアレルギー、体調不良が起こると云われています。
ひどくなる前に、少しでも改善するために出来ること、見落としがちなことをお伝えしたいと思います。
1.下地や日焼け止めでガード
皮膚に花粉がつかないように、マスクをしたり、眼鏡やサングラスをする人は多いと思いますが、『メイクをしよう!』と、考える人
はあまりいないと思います。
ですが、肌を直接ガードできるのは、下地や日焼け止めまたは、ファンデーションです。
外出しない日でも、洗濯や窓の開閉時に花粉から肌を守るためには、メイクすることも大切になります。
花粉以外の外的要因となるものからも守れるので、素肌でいるより安心です。
2.睡眠の質を上げる
花粉によるトラブルで、バリア機能の低下があげられます。くしゃみ・鼻水・目のかゆみなどで
しっかり睡眠がとれない日が続くと、バリア機能の低下はどんどん進行し、悪循環になるおそれも。
肌のターンオーバーを促しているのは 睡眠中に多く分泌される成長ホルモン です。
成長ホルモンの分泌量は眠り始めて3時間前後、22時から深夜2時までの間が一番多いと言われてます。
睡眠がしっかりとれるような工夫をすることは、身体の不調に繋がる前に行う必要があります。
3.洗顔と保湿
兎に角、眼にみえない花粉を取り除き、バリア機能を維持させるためには保湿が大切です。
下地やファンデーションのメイクと花粉を洗い流すために、まず大切なのはクレンジングです。
敏感になっている肌に対しては、潤いを維持させたまま汚れだけを落とすものが重要です。
また、その後にしっかり保湿をしてバリア機能を高めましょう。
洗いすぎや過度な保湿で、他のトラブルを招いたりしないよう、最適なもので適度なスキンケアが一番です。
春の季節を楽しめるよう、出来ることから無理をせずに取り入れるのがストレスフリーを維持できるポイントではないでしょうか。