紫外線対策

梅雨のじっとりとした気候に、体調を崩しやすく、早く過ぎ去ってほしいと感じる毎日ですが、梅雨があければ暑い太陽の日差しに悩まされます。

最近では、老若男女問わず日傘と日焼け止めをされる方も多く、お子さんにも日焼け止めをしっかりつけ、直射日光を避ける傾向があり、紫外線の怖さが浸透していることが実感されます。

ビタミンD不足

ただ、最近の調査では、東京都内で2019年度に健康診断を受けた男女約5500人のうち、98%がビタミンD不足だったことが、東京慈恵会医科大などの研究チームの調査で分かったそうです。ビタミンDは、日光から皮膚吸収し作られるビタミンです。もちろん食事では魚やキノコを多く摂取することでも摂れるようですが、食生活が昔と変わってきていることや紫外線対策による日差しを避ける傾向が強くなってきていることが影響していると考えられているようです。

 

楽しい夏にするために!

日焼け止めの多くはビタミンDの生成を妨げる作用があり、越智教授は「できる範囲で良いので、日焼け止めをせずに日光を浴びるのが望ましい」と指摘。「食事や日光浴からの摂取が難しいと感じたら、サプリメントも活用してほしい」とおっしゃっています。ビタミンD不足は、骨粗しょう症や心筋梗塞(こうそく)など心疾患のリスクが高まることが知られているようです。

やわらかな日差しの日には、時々、意識して日光浴をしたり、食生活を見直したりするのも良いかもしれません。レアナニ シーピードリンクは、メラニン抑制効果があるのに、ビタミンDもしっかり摂れるドリンクです。