気象病とは・・・?
春は寒暖差があり、身体に不調を感じますね。
寒暖差や気圧差で不調を起こすことを『気象病』というようです。
日中の暑さと朝晩の涼しさで5℃以上の差がある日は、注意が必要といわれています。
寒暖差を繰り返すと、体は対応しようと頑張り交感神経と副交感神経のバランスが崩れ、自律神経が頑張りすぎてヘトヘトの状態に。
機能低下を起こし、免疫力も低下してしまいます。
寒暖差による肩こり・頭痛・だるさやめまいを感じたら、身体をしっかり休めることが大切です。
寒暖差におすすめの温活
寒暖差疲労になると、血液がドロドロになってしまい「冷え」の進行に。
春~初夏に関しては、簡単に脱着できる羽織物はもちろんですが、外側からの「冷え」にすぐ対応するのに良い温活は・・・
1,スカーフやストール(首肩まわりを冷やさない)
2,マスク(乾燥や冷たい空気から喉を守り、フェイスラインの保湿にも◎)
3,目元をあたためるアイマスク(目元の血流を良くし、リラックス効果にも最適)
温かさを感じると、首周りを出す服装が増えますが、冷気は首元からともいわれます。
体調を崩さないように、温活を心がけたいものです。
もちろん、半身浴やカイロなども有効です。
温活=リラックス
それでも首肩周りの凝りや冷えが気になる時は、オイルマッサージを受けると心もリラックスでき、凝りもほぐれてリフレッシュできるので、頑張っている体にご褒美をあたえてあげることも大切なのではないでしょうか。