水分だけでは守れない肌

乾燥を肌で感じる季節到来ですね。水分だけでは足りず美容液や乳液もつけたい気候になってきました。

日本人は、乾燥肌・敏感肌の方が多い国といわれています。なのですが『あぶら』を嫌う傾向の方も多いようで、欧米人のようにオイルやクリームに頼るスキンケアに抵抗を感じるようです。湿度が高い土地柄である日本ではベタベタしそうと思えるスキンケアが苦手?なのかもしれません。でも、それによって誤ったスキンケアに繋がってしまう危険も発生します。正しくスキンケアをせずに乾燥肌や敏感肌と納得してしまうのは勿体ないと感じます。

 

『あぶら』は大切

人間の身体は50~60%は水分という認識はみなさん持っていると思います。ではそれ以外は何かご存じですか?身体は水分以外は何で構成されているかというと、タンパク質・糖質・ミネラルが20~30%、脂肪15~25%となります。この脂肪(あぶら)の体内での役割は、①記憶力など=脳が必要②肌の保湿=細胞膜の材料に必要といわれており、毎日身体に必要とされています。ですが、水分は中にも外にも抵抗がないのでしっかり補おうと思えますが、『あぶら』には抵抗を感じたりしていませんか?油分が足りなすぎて肌を守ろうと脂分が多く出て、混合肌トラブルを招くこともあり、本当はひどい乾燥肌なのに脂性と思い込んでしまう肌質の方もいらっしゃいます。言葉のイメージで拒否されがちな『あぶら』でも、人間にとってはとても大切な成分なのです。

 

 

年齢との関係は・・・?

年齢を重ねると水分量の減少とともに、皮脂量も同様に減少します。

皮脂は、肌の上を薄い膜状に広がり保湿の役割をしてくれます。この皮脂は外的刺激からも肌を守るバリア機能の役割もありとても大切なものになります。まずは化粧品に頼らず、自身の天然クリームである皮脂がバランスよく肌を覆ってくれることがベストなのですが、35歳をすぎると急激に減少していってしまいます。年齢と共に乾燥・かゆみ・シワ・肌刺激などを引き起こす要因ともなります。まずは、身体に与える脂質を食事でバランスよく補い、適度な運動などで肌の質を維持またはより良くしてあげることが大切です。その次に乾燥肌に傾かせないためのバランスの取れた水分油分をスキンケアで補ってあげたいものです。

 

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