前回、多くの肌トラブルに悩まされる、欲張りな女性の希望を叶えるドリンクとしてご紹介した「C×P White美容ドリンク」（前回の記事はコチラから）
今回は「C×P White」に含まれる美容成分の１つ「プラセンタ」についてご紹介したいと思います。

 

プラセンタってなんだろう…？

 

化粧品やサプリで目にする機会の多い「プラセンタ」ですが、皆さんはどんなイメージでしょうか？

保湿？

美白？

肌のハリ？

「なんとなく肌・身体に良さそう！」なプラセンタですが、実際には様々な角度から女性の健康美をサポートしてくれる成分です。

 

プラセンタとは、主に哺乳類の妊娠時に形成される「胎盤（=Placenta）」です。

ヒトで言えば、お母さんの子宮内で赤ちゃんとお母さんを繋ぐ臓器です。
酸素や栄養はお母さんから赤ちゃんへ、二酸化炭素や老廃物などは赤ちゃんからお母さんへ届ける役割を果たし、0.1mm程度の受精卵の状態からわずか約10ヶ月の間に皮膚・骨・筋肉・臓器を作りあげ、身長50cm、体重3kg程度まで成長させます。

 

 

犬・猫・馬など他の哺乳類動物も胎盤が果たす役割はヒトと同様で、胎児の成長に欠かせません。
ヒト以外の哺乳類では、度々出産後の胎盤を母親が自身で食べる行為が見られます。
これは胎児を外敵から守る行為でもありますが、出産により低下した体力を回復させるためとも言われています。
このことから、胎盤には豊富な栄養がある可能性が注目されてきました。

 

プラセンタの歴史　〜あの三大美人も愛用した？？〜

 

古くはクレオパトラやマリー・アントワネットが美容や不老のために使用したとも言われます。（真偽が定かではありませんが…）

中国では700年頃から「紫河車（シカシャ：ヒト胎盤の生薬名）」として使用されている記録があり、長い歴史があることがわかります。

 

 

日本では1940年頃より治療薬としての研究が進められました。
現在では「肝機能障害」と「更年期障害」の保険適用治療薬としてプラセンタ注射が医療現場で活躍しています。

保険適用症状以外にも、喘息や神経痛、アトピー、うつ、アレルギー症状などへの効果が研究されています。

実に様々な効果が期待できるプラセンタですが、どうして色々な効果が出ているのか
不明な点も多く、日々新たな研究が進められています。

 

プラセンタの効果　〜こんなにスゴイぞプラセンタ〜

 

サプリや化粧品に配合されるプラセンタでは以下の様な効果が確認されています。

・美白
・抗疲労
・免疫賦活
・線維芽細胞増殖
・抗酸化
・抗炎症
・育毛
などなど…

 

プラセンタには各種アミノ酸、ビタミン、ミネラル、核酸や酵素など多くの栄養素が含まれる事が分かっています。
中でもプラセンタエキスに含まれる「活性ペプチド」と「アミノ酸」が有効成分として、様々な効果をもたらしていることが分かってきました。

 

1つ、プラセンタの効果を紹介させていただくと「肌の線維芽細胞の増殖」が確認されています。
このことにより、ヒアルロン酸やコラーゲンの産生を促進させ、肌の新陳代謝（ターンオーバー）の正常化をしてくれます。
シミ、しわ、くすみなどの様々な肌トラブルにアプローチをしてくれるのです。

 

 

皆さんの肌悩みの原因は１つでは無いはず。
「最近乾燥が気になる…」
「こんなところに知らないシミが…」
「ハリが無くて顔が疲れて見える…」
最初は気になるところは1つでも、いつの間にか肌トラブルは増えてきます。

 

プラセンタの効果は1つではありません。
私が考えるプラセンタの1番の特徴は、「それぞれの皆様が気になるポイント（=トラブルが出ているポイント）へアプローチしてくれる」ことです。
なので、効果を感じるポイントは人それぞれ違うと思います。

 

まだまだ全貌がわからない不思議な力を持つプラセンタは、「なんとなく肌・身体に良さそう！」な成分なのは間違いありません。

 

潤いのある透明肌を目指し、総合的な肌サポートを目指す「C×P White」には、プラセンタがピッタリな素材として採用しています。

 

他の素材のご紹介はまた次の機会に！

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