垢抜けメイク
素肌がどんなに綺麗でも、メイクをすると垢抜けない。メイクが上手くできない。メイクをしない方が綺麗に見えるけど紫外線やほこりなどの付着が気になるなど、女性の悩みは尽きないものです。
では、垢抜けメイクに仕上がり、苦手でも簡単にポイントを押さえ、紫外線などの外的要因から肌を守りたいという願いを叶えるにはどうしたら良いかのポイントをご紹介したいと思います。
垢抜けメイクのポイント
1,ファンデーションは顔全体に均一に塗るのはNG
まずは、下地に日焼け止めやSPFの入った下地クリームを使用し紫外線対策をすることは大切です。下地はしっかり肌に密着させておかないと日焼け効果が落ちてしまいます。隙間なく塗るイメージで広げる事と、仕上げに手の平で覆うようにして顔全体に密着させておきましょう。
ファンデーションは同じ量で全体に広げた仕上げ方をしてしまうと平面的で厚化粧に見えてしまいます。凹凸を意識し、図の凸部分を多め、それ以外を少なめにすると立体的に仕上がります。ファンデーションをしっかり塗りたい方の場合は、図の凹部分には暗めのファンデーション、凸部分には明るめのファンデーションと、色の使い分けをすると美しく仕上がります。※瞼は薄めに明るいファンデーションを塗りましょう。
2, ハイライトはパールとラメが少なめ又はマットタイプを選ぶ
ハイライトは流行に左右されるアイテムではありますが、あまりギラギラした仕上がりは厚化粧に見え、毛穴が目立つ場合もあり、失敗したメイクに見えてしまう可能性があります。品のあるパールが弱めなタイプかマットで薄く調整しやすいフェイスカラーがおすすめ。ハイライトは、図と同じ箇所に大きめのフェイスブラシで広げると艶感もでて素肌っぽさと透明感を感じる仕上がりになります。
HADA℃フラフィーホワイトパウダーは、フェイスパウダーとしてももちろんのこと、紫外線や外的刺激からもカードし、艶感あるハイライトとしてもOK。お出かけ時のメイク直しにも重宝します。
3,カラーアイテムは、パールやラメに頼らない!
垢抜けメイクでしてはならないことは、パールやラメに頼ることです。パールやラメアイテムは、メイクをしている華やかさをアップさせるアイテムであり、垢抜けさせるメイクには適しません。こだわる点は質感と色のやさしさです。黄みの強い肌なら薄いオレンジカラー、青みの強い肌なら薄いピンクカラーが必須です。ベースとして目元と頬と唇に塗っておくとトーンアップし、肌本来の透明度が上がります。アイシャドウは粉っぽさの少ないしっとりしたタイプかクリームタイプがおすすめです。メインに使いたい色はトーンアップした後に使いましょう。